行程 令和5年12月24日(日)
津市内 近鉄普通 津
津 745 ひのとり57列車 大阪難波 909
難波 大阪メトロ御堂筋線 新大阪
新大阪 957 みずほ607号 広島 1120
広島 1131 普通 廿日市 1150
廿日市 1204 普通 岩国 1234
コロナ禍が明けて初めての年末年始、ようやくこの冬から18きっぷを使用した旅行の再開です。どこへ行こうかかなり悩んだのですが、日程の都合上、広島・山口方面に決めました。旅行の名目は、「広島焼を食べること」です。
クリスマスを潰してでも乗り鉄をしたかった、「宇部線・小野田線とその盲腸線」を完乗することが第2の目的です。それと付け足しになるのですが、第3の目的は、「岩徳線」、第4の目的が「スカイレール」ということになります。
それでは、本題に移りましょう。
今回はいつもと少し違う点があります。近鉄特急と新幹線を利用します。18きっぷを利用した新しい旅を提供します。
まず、津からひのとりで大阪難波へ向かいます。レギュラーシートを利用しました。
近鉄の優待券があるので、特別車両券1,540円のみの支払いとなります。この内訳は、特急券1,340円、ひのとりレギュラー料金200円です。
ひのとりでは、車内で自分のタブレットなどで雑誌も読むことができるため、大阪まであっという間でした。
津駅にて
大阪難波から大阪メトロ御堂筋線で新大阪に向かいます。
地下鉄からJR東海の切符売り場までは案内板の通りで順調でしたが、私はJR西日本の優待券を利用するため、JR西日本の切符売り場での購入が必要です。JR東海の社員に聞いても「あちらのほうです。」と言われるばかりで、結局10分ぐらい右往左往することになりました。
JR西日本の株主優待券を利用するために、バーコードを読み込むのですが、かなりIT化が進んでいることを実感しました。株主優待券を利用すると、広島まで運賃・特急料金が半額となるためかなりお得感があります。
新大阪駅にて
新大阪からは、みずほ607号鹿児島中央行きを利用します。本来なら博多以南まで利用したいところですが、そこはグッと我慢して、九州新幹線の2&2席を堪能することにしました。でも便利ですね、広島まで1時間弱ですから…新快速なら姫路までしか行くことができないです。
余談になりますが、私はJRの電子版を7日間のサブスクリプションで利用しています。タブレットがあれば、荷物にもならないため、国内旅行では必需品です。
この時刻表によれば、広島近郊区間の大野浦までは、昼間時間帯に約15分毎に普通列車が運行されています。大野浦以西は約30分毎となります。
次の列車は大野浦行きのため、大野浦までの駅では広島からの列車の待ち合わせ時間が15分とストレスも感じないと判断、あえて途中の廿日市で1駅下車して岩国に向かうことにしました。
廿日市駅の全景
同駅連絡通路からの風景。
同駅のホームに次に利用する岩国行きのレッドトレインが到着しました。
レッドトレインが岩国に到着したので、昼食をとることにしました。駅前のCoCo壱でロースかつカレーをいただきました。
下車駅 廿日市、岩国
今回は以上となります。
岩国からは次回となります。